彩匠絵日記
夏物・単衣 彩展
5月20日(日曜日)
こんにちは 今日は過しやすい気持ちの良いお天気ですね。
さて、彩匠では昨日から三日間 恒例の「夏物・単衣 彩展」を開催中です。 (もう中日ですみません)
着物を着る人が全体的に減少気味の昨今、夏・単衣物になるとさらに減少・・・当然作る方もどうしても作成量も控え気味になります。だから、なかなかこれだけの量は揃いません。 いつもメーカーさんにお願いして、甘えて頑張ってもらっています。 ホントにありがとうございます。一年に一度の夏物、単衣の会。沢山のものを触って、勉強してください。 こだわって帯を作っているメーカーの社長さんも着てくださってます。織りの組織をわかりやすく説明してくださいますよ。勿論、いつもお世話になっている染物のプロもいらっしゃいます。 楽しみに来て下さいね。
彩匠 旬をいただく会 第二弾 開催
4月28日(土曜日)
こんにちは いよいよゴールデンウィーク スタートですね。 お天気もよさそうで、何も予定は無いのに何故かウキウキしてしまいます。何故だろう・・・現に今もお仕事してるのに、変ですね(笑)
彩匠では三年前に開催した「彩匠 旬をいただく会」・・・草履のスゲの先生が、お料理が得意! ということで、会席料理のお食事会をしたんです。 勿論お着物を着て、普段お稽古をしているお教室で、食事を楽しむ。というものだったんですが、これが非常に美味しくて、参加者からは「又是非開催して欲しい!!」と要望が高かったんです。 確かに、味は勿論のこと、食材選びから、器選びに、盛り付けまで、こだわり抜いたものでしたから、リクエストが多いと言うのはうなずけます。
ただ、裏方、準備は・・・その何倍もの大変さがあって、リクエストを無視し続けてきた! と言うか、ハッキリ「もうあれは二度とやらない!!」と料理人にも、生徒さんにも言ってきたんです。 が、昨年の九月に生徒さんと料理人が、「食事会の約束」をしてしまったんです。その上、その時話に出た食材を、生徒さんが買ってきて下さって・・・開催が決定!!
やると決めたら、手を抜くわけにいかず・・・ と言っても厨房があるわけではなく、いつもの教室の事務所にIHや電磁調理器、ガスコンロを持ち込んで・・・小さなシンクをいかに有効活用するか・・・ そう二人で四苦八苦しながら食材と格闘です。 ただ私は手伝うだけ、料理人は勿論一人です。 前日までに煮浸しや、スープ、コンポートなど、時間のかかる料理はあらかた下ごしらえを済まして持ち込みました。
4月21日(土曜日)夜5名様 4月22日(日曜日)夜5名様 4月23日(月曜日)昼7名様 『彩匠 旬をいただく会 第二弾』いよいよ開催です。 三回の食事、プロなら当然全く同じものになるのでしょうが・・・ 素人の私たちは、よく言えば「日々進化」です。
前菜四品 (葱の焼き浸し、舞茸の煮浸し、マッシュルームのオリーブオイル漬け、ハンペンの中身は日々変化、からすみ、うるか等)
サラダ(ホタテバター焼き、焼き葱の生ハム巻き、カルパッチョ風ドレッシングで)
お魚料理 (さわらと蛸の香り焼き、二日目からお魚はトリュフのソースになりました)
スープ(先生お得意のビシソワーズ・・・じゃが芋とたまねぎの冷製スープ)
生野菜のスティック バーニャカウダーソースで(野菜の量、1日目はとっても多くて、これでお腹いっぱいになってしまった!! 「野菜でダイエット可能ってよーくわかりました!!」との声が・・・ごめんね。。。 盛り付けも日々変化。シンプルなものの方が、扱いが難しい・・・)
アクアパッツアとフランスパン2種(白身魚とアサリの白ワイン蒸しと言えば良いかなあ・・・ 魚介のおだしと野菜のうまみ、オリーブの塩気で、スープまでめっちゃ美味しい。フランスパンにスープをつけて綺麗にいただけます)
竹の子と生わかめの木の芽和え(生徒さんが前日に、ご主人が沢山生わかめを頂いたので、「旬だし、迷惑でなければ使われませんか」と声をかけてくださり、急遽一品増えました。 生わかめの食感最高でした。)
メインのステーキ(マスタードソースでさっぱりといただきました。付け合せも色々こだわっていましたが、中でも竹の子の素焼きはシンプルなのに美味しいと評判でした)
デザート(りんごのコンポート アイスクリーム添え・・・りんごコトコト4時間煮たそうです。)
平均3時間の食事会 楽しかったようです。
21日のお客様達です。真ん中の写真の二人が、約束を取り付けた生徒さん達です。 実は息子もこのとき一緒に食事に参加させていただきました。 が、手厳しくも暖かい意見が次の日料理人に届きました。腹立たしいことも沢山あったと思いますが・・・それでも参考になったようです。
22日のお客様です。 この日は前回も参加してくださり二回目の方も。最初は、出来るだけ初めての方に・・・と遠慮して参加申し込みを諦めて下さっていました。 なかなか全体のことを考えてくださる事って今は少ないように思いますが、我が彩匠の生徒さん達は、いつも譲り合いの姿勢を示して下さいます。 ホントに感謝です。 日曜日で、参加申し込みが少なかったので、こちらから声をかけると、大喜びで参加して下さいました。 楽しく和やかに、一皿一皿感想を伝えてくださるので、とっても作りがいのある回でした。 何でも相乗効果って大事です。
23日のお客様です。 この回が7名と一番多くて、裏方は大変でしたね。 ただ、様々な方が参加してくださり嬉しかったです。 お稽古をしてはいるものの、ちょっとお休みしている方や彩匠皆がお世話になっているクリーニングの三井さん(前回はご自分で吊り上げた 鯛 をもってきてくださいました。)そして、学院長が出向いていってお稽古をしている「はあもにい」の生徒さん方。お昼だったので、お互い気が緩んだのか、一番長い時間をかけてのお食事でしたね。
今回もクタクタになった会でしたが・・・やっぱり終わってみると「やってよかったね」と言葉が出てきます。 何より参加者の皆さんが、「美味しかったよ~」と笑顔で声をかけてくださると、本当に嬉しくなります。 「こんなに沢山出てくるなんて・・・参加費安すぎませんか?」「下さるならいくらでも遠慮なくいただきますよ~」なんて会話も楽しい・・・ 「先生は本当にお料理上手ですね。どこかで習われたんですか?」なんて聞かれたら料理人の嬉しそうな顔「いえいえ自己流です」と得意満面!!やっぱり「食べる」という事は人を幸せにするんだなあ~とつくづく感じます。 そして着物で食事することになんの不都合も無い様子に、さすがだなあ!!と感動します。 やっぱり着物を「着慣れる」って大事ですね。
そして、何より他者を思いやる生徒さんの暖かさに触れたり、ご自分はどうしても参加できないにも関わらず、食材の提供をしてくださったり、「裏方は又食べれないといけないから」と食べやすくて、元気の出るパンをわざわざ持ってきてくれたり・・・ ホントに幸せな場所だなあと、私は食事は出来ませんでしたが、幸せな気持ちでいっぱいに満たされた会でした。 参加者の皆さん有難うございました。 参加できなくても、気にかけてくださった皆さんもホントに有難うね。 又、近くで(私と料理人が喧嘩になるんじゃないかと)ハラハラしながら見守り、手助けしてくれた学院長にも感謝します。 そして何より、今回の料理人、蔭山先生 ホントにお疲れ様でした。 いつもながら口の悪い態度の悪いアシスタントでごめんなさい。 でも先生が沢山の喜びの種を彩匠に蒔いてくれている事いつも本当に感謝しています。有難うございました。 これからも宜しくお願いします。 でも私的には・・・正直言うと「次は無い」かな!?
レッツ!! お花見
4月6日(金曜日)
こんにちは 春の嵐・・・ すごかったですよね~ 皆さん大丈夫でしたか? 我が家はすだれが・・・崩壊でした。 まだ時々強い風邪が吹きますが・・・春の風ですね。
彩匠では昨日「少し早いかな・・・」と思いつつもお花見に行って来ました。
お花見の前にまずは美味しいものをいただきます。
御春(みはる)さんにお邪魔して、限定15食のランチをいただいてきました。 丁寧なお料理にしっかり目でも楽しんで、お腹もいっぱいになりました。
普段お忙しくて、なかなか行事に参加できないお二人と、これまた忙しくてここのところお稽古をお休みしていた方と久しぶりのお出掛けです。 ワイワイと、時の経つのも忘れて、楽しいお食事でした。
肝心のお花見は・・・ 迷った挙句色々な種類の植物が沢山ある「種松山」に決定です。
ソメイヨシノは・・・もう一息!!
遠くに見えたんです。 あのピンクに見えるあたりは何?? 結構な坂道でしたが、歩く歩く・・・草履も痛くないもんね・・・
早咲きの桜でしたが、見事に咲いていました。 雨に降られることもなく、少し風はありましたが、本当に心地よい気候でした。(着物で丁度よかったから、お洋服では肌寒かったかな?) 公園の管理をされている方とお話させていただきました。 種松山には1500本もの桜の木が植わっているそうです。 そして、同じ数のバラも。藤棚も沢山ありましたし、日本庭園も! こんなに広大な敷地だったんだと改めて感心しました。 息子が小さかった時、アスレチックに遊びに来た記憶がありますが・・・桜や植物の記憶はほぼゼロ!! 何を見ていたんだか!? ソメイヨシノは日曜日にはそろそろ見ごろになるでしょうか・・・きっと満開の時はお山全体がピンクに染まると思います。 タイミングを見て、絶対来ようと心に決めて帰ってきました。 桜は日本の国花。 和の感じがしますよね。着物や帯の柄としてもとっても多いと思います。 あの透き通るような花びら・・・何だかうっとりしてしまいます。 夜桜も行かなくっちゃ!! 久しぶりにゆっくりと、楽しい優雅な時間を過ごせました。 又行こうね!!
お稽古風景(着付け師)
3月8日(木曜日)
こんにちは まさに毎日「三寒四温」ですね。 でも梅が咲きはじめたと聞くと、桜より梅の好きな私としてはワクワク!! でも・・・寒いんですよね~ 風邪引きさんが増えています。 インフルエンザも増えてるとか・・・ 大事にしてくださいね。
教室では、日常のお稽古を皆頑張っています。 お子ちゃま連れのお稽古の方も(実は二人目がお腹にいるのですが・・・本当に彼女は熱心です)いらっしゃいます。 あうたびに大きくなるお子ちゃまは可愛い!! 又、この子が本当におりこうさんなんです!
着付け師がお稽古です。 妊婦さんに着物を着せる経験をさせてもらっています。 こればっかりは、タイミングと、妊婦さんが元気でないと出来ません。 お稽古仲間だからこそ、「モデルになりますから、どうぞ!」と言ってくれて、貴重な経験をしています。 実は、妊婦さんの着せつけって、思った以上にあります。 七五三のお母様や、結婚式の着付け、果ては、成人式の時も・・・ 驚いちゃいますけどでも本当です。 折角着物を着たいと思ってくださっているのだから、いつも以上に気をつけて、少しでも楽にいられるように着せようと頑張ります。が、やっぱり、いつも「どうだったんだろう・・・大丈夫だったかな・・・?」と不安は残ります。 だから実際練習できるのは、本当にありがたい。 彼女に感謝感謝です。
お母さんの前を、楽しそうにうろうろ・・・ でも大事なものとわかっているようで、決して着物や帯なんかに悪さはしません。 えらい!! この子はきっと「目」が肥えるんだろうなあ・・・と皆で話しています。 そのうち、「帯曲がってませんか?」とか、「おはしょり綺麗じゃないですよ」とか、指摘される日が来るのではないだろうか・・・ その時は、お手柔らかにね!
実際はお腹もう目立つんですけど、あんまりわからないですよね。
こちらも着付け師です。 寸法のあっていない着物を着せています。 大きすぎる着物を着せるのも、結構大変です。
着付け師が染めの紬の訪問着を着せています。 伊達衿を入れて衿元を華やかに。袋帯の二重太鼓は綺麗に布目をとって、二枚がピシッと揃うように!!
着付け師は、お互いの身体を借りて、お稽古をします。 ボディでは締め具合も違いますし、着せてもらった側から着心地を聞けるのは、自分の着せ付けの技術を知るのには欠かせない大切なことです。 お互いに切磋琢磨です。 うちの着付け師達は本当に真面目。 本当に日々精進!すごいなあ~と感心します。 置いていかれないように頑張らなきゃ!!
第11回認定式 無事終了
2月21日(火曜日)
こんにちは すっかりすっかりご無沙汰です・・・ ごめんなさい
彩匠では二日前の2月19日(日曜日)に「第11回認定授与式」を無事終了しました。 毎年お世話になっているホテルでの認定式は、普段なかなか着る機会の無い「訪問着」や「付け下げ」「色無地」「色留袖」など、礼装の着物での参加が大多数を締めます。 礼装のお着物って本当に華やかです。 会場がパーッと華やかになります、30名を超える着物姿だけでも圧巻ですが、それが礼装の着物になると、一段と!! 着物ってやっぱり素敵だなぁと再確認します。 正直、見とれてしまうほどの光景ですよ!!
そもそも「認定式」とは!? 一年間お稽古を頑張って、三級、二級、一級、着装、助教授、教授、着付け師、講師などの資格をそれぞれが目指してお稽古をしています。 (誰からも強制は無いので、あくまでそれぞれが、自分のしたいことをしていますね。 資格は良いから自分のしたいことを自分で決めてお稽古をしている方もいらっしゃいますよ。) 目指した資格を試験を受けて合格した方々の「認定書の授与式」がメインです。 そして、毎年その中から、4名ほどの方々が、みんなの前で、実際に自分で着物を着たり、モデルさんやボディに着せ付けたりと、「実技披露・技術披露」をしてくださいます。 大変なプレッシャーと戦いながら・・・ですが、皆さん本当に上手にされます。
今年は二級の方が、礼装の着物の自装(お道具を使っての帯結び)を見せてくださいました。 隣で一級の方がボディに振袖(帯結びはふくら雀)の着せ付けを見せてくださいました。 お二人ともお見事でした! 続いて、助教授の認定を受けられた方が、留袖の自装を。 着付け師の更新の方が、娘さんをモデルに袴の着せ付けを見せてくださいました。 さすが上級のお稽古をされているだけあって、さすが!!の出来でしたね。 皆さんお疲れ様でした。
続いては写真を見ていただきながら、これまでの彩匠の様子を見ていただきましたね。 彩匠で取り組んでいること一つ一つにどんな思いが込められているか、知っていただけたと思います。
最後に毎年恒例の講師、着付け師による提案・・・今年は「細帯で楽しむ春夏秋冬」と題して、細帯(小袋帯・半巾帯)の帯結びや、格、等を勉強してもらおうと、寸劇を含めてみていただきました。 なかなか台詞が覚えられなくて、ぎりぎりまでの調整で、苦労しました。 わが彩匠の女優さんたちも大変なプレッシャーと戦っていましたが、当日が一番の出来だったと思います。 ご苦労様でした!!
全てを彩匠のメンバーでまかなうので、 準備から片づけまで、ナレーション作りから当日司会、裏方全てが手分けをしつつ・・・本当にみんなの協力があって初めて行うことが出来ます。 有難うございました。 きっと19日の夜は皆爆睡だったと思います。 本当にお疲れ様でした。
そして、毎年日程を調整して、来賓として参加してくださる蔭山先生、遠いのに本当に有難うございます。 そしていつもお世話になっているクリーニングの井ッ美さん。今年は会場にお花を届けていただいて本当に有難うございました。 とっても嬉しかったです。 そして「会場に展示したいから・・・」と無理なお願いを快く了承してくださり、素晴らしい振袖をお貸しいただいた京都の染やMさん、本当に有難うございました。 最後に、いつもいつも勝手ばかりをお願いする会場のスタッフの皆さんに心からの感謝を・・・有難うございます。 来年も宜しくお願いします!!
認定式が終わると、やっと少しホッとして、日常のお稽古がはじまります。今年もそれぞれが、自分の目標に向かって頑張るんでしょうね・・・ 私もボーっとしてはいられません。 しっかり目標を持って頑張りますね!!
彩匠恒例 彩展(いろどり展)開催中
1月22日(日曜日)
こんばんわ すっかり報告が遅れましたが・・・ 只今 彩匠恒例の「彩展」開催中です。 今年は例年より少し遅くて、21日からの開催でしたので、見附のしつらえも、節分をイメージしてみました。 ちなみに鬼のお面は・・・手作りです。 今は高校生の息子がまだ小学生だった頃、一緒に作った思い出の品が登場です!!
会場内は勿論、素晴らしい伝統技術で作られた、素敵な作品が、勉強資料がいっぱいです。 「お稽古の為のお稽古では、技術は身につかない」との考えのもと、普段着物を着て出ることの多い、わが彩匠。彩匠の大きな特徴かも知れませんが、他所ではあんまりお目にかかることの無い、染めの着尺や、染めの九寸帯が、とっても沢山あります。 (他所の展示会のお手伝いに行くようになって、他店のお洒落物の少なさに、逆に驚きます!!) 皆、染物がとっても大好きですよね。 自分らしく個性的に、綺麗に、より楽しんで装うには染物は欠かせません。 特に九寸の染め帯は抜群です!!
今回は染物がメインですが、織物も特殊なものを取り揃えています。 まさに少数精鋭って感じです。 織物は奥が深いので、勉強するには少数精鋭の選りすぐりというのは、ホントにありがたいです。
小物も充実。これも彩匠の特徴ですね。 数も多いですが、着る人が作っているこだわりの作品が多いので、小物でプラス。 だけで無く、控える小物 と感じられる小物もあります。 なんて贅沢なんでしょう!!
そして、着尺だけでなく絵羽物もあります。 訪問着の要素もありながら、おしゃれにも着れる。用途の広いものが集められました。 ちゃんとしたフォーマルな着物は皆持っています。 少し、あらたまった席でも、ご自分の顔で出かける場所なら、自分らしさの見える着物があったら嬉しいですよね。
毎回ですが、人の少ない時にしか写真は取れません・・・が、それぞれが皆一生懸命一点一点を見て、勉強している姿は感じていただけると思います。 皆真剣です。 ほぼ全員、会場にあるもの全てを一点一点広げて、見て、触って勉強しています。 京都へ出向き、取引先を一軒一軒回って、それこそ一点一点選んできたかいがあります。 本当に嬉しい姿です。
明日が最終日です。 明日の参加を予定されている方は、気をつけてきてくださいね。 時間のある方は遊びに来てくださいね。染めの専門家、お草履の専門家が、いらっしゃいますから、沢山勉強してくださいね。
2012年 新年明けましておめでとうございます
2012年 1月 1日 (日曜日)
明けましておめでとうございます。 今年もどうぞ宜しくお願いいたします。 まずは彩匠学院長 浦山泉 から皆様へのご挨拶です。
「新年明けましておめでとうございます。 今年も皆様にとってよい年になりますようにお祈りいたします。昨年は災害、事故等で多くの方が苦難を強いられました。その苦難を乗り越えている方々から、助け合う事、前向きな想いが大切である事を学びました。 彩匠も多くの方からの支援を頂き、一つ一つ積み重ねて今日があります。今の彩匠において何か出来ることがあるでしょうか 物事を考えているだけでは今と何も変わらないこと、考えたならばそこに向かって動けば何かが変わると思われます。 着物の着付けを通して、着物を広める為にもっと幅広く出来ることがあるのではないでしょうか?今年は前向きに行動したいと考えています。 」
続いて、私目黒光代からも・・・ 上の写真見えますかね・・・「喜」の字に見えますが、実はひらがなの「ありがとう」で出来ています。 これは昨年会津若松へ行ったときに、お昼をいただいたお店で見かけて、思わず写真を撮ったものなんです。ちょっと幸せな気持ちになりませんか? 昨年は、仕事でもより広く色々な場所へ出かけ、色々な方々との新しい出会いや、再会に感動し、様々な新たな体験をした一年でした。 反対に、全ての思考が停止し、脱力感にみまわれ、自分の無力さをこれでもかと感じさせられた年でもありました。 「生きる」とは・・・「生かされている」とは・・・ 散々考えさせられ、自分の足元を見つめなおし、日々日々感謝と、自分に出来ることとを見つめながらの生活だったと思います。 そんな中で助けられたのは、やっぱり子供たちの笑顔と、人の輪でした。 改めて、人の繋がりの深さ、不思議さ、ありがたさを体感した日々でした。有難うございました。 今年は、何事においても「素直に」あろうと思います。 学院長の言葉にもありましたが、考えても行動しなければ何にもなりません。 新しいことに挑戦するのは怖いことです。 でも、自分の役目と思われることは、素直に話を聞き、素直に行動しようと思います。 いつも周囲の方々には心配や、迷惑をかけている私ですが、「着物を広めること、その職人を、技術を守ること、そして何より彩匠の生徒さんの為に少しでも役に立てるように!」この軸は決して、ぶれることはありません。生徒さんをはじめ、お世話になっているメーカーさん、問屋さん、クリーニング屋さん、仕立て屋さん等、その他関係者の皆様、笑顔で、素直に一生懸命頑張りますので、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
お稽古風景 (成人式に向けて)
12月22日(木曜日)
ご無沙汰してます・・・ すっかり寒く、冷たくなりました。 年末が近づいたなあとひしひし感じる日々です。 写真は生徒さんの手作りリースです。 ぐっと玄関が明るくなりました。 有難うございます!!
さて、我が彩匠では、 年末を通り越し、年明け最初の大仕事「成人式の着せつけ」に向けてのお稽古が、日々熱を増しています。 着付け師が、当日の二人着付けを想定して、練習に励んでいます。 その勢いに、一級のお稽古の方も(良い意味で)巻き込まれ、「当日、私にも出来ることありますか?」と嬉しい申し出をしてくださいます。 また、倉敷市から依頼されているお直しの会場へ、朝から行ってくださる方(結構ドキドキするんですよね!)や、お孫さんの成人式の着付けを控えた方。 様々な予定ですが、皆「成人式」に向けて一生懸命です。
補正に始まり補正に終わる。 一人一人の体型は違います。 直線裁ちのきものを綺麗に着せるためには、茶筒のような円筒形に体型を近づけることが早道です。 「何でタオルなんか巻かれるんだろう?」と着せてもらっている方は思うと思います。 「太くなるから嫌だ」と思うかもしれません。 が、へっこんでいるところに足しているだけなので、太くはなりません。 裏を返せば、寸胴な方は・・タオルが少なくて済むということです。(着付け師としてはありがたいのですが!!) 補正の出来不出来は最終の出来を見事に左右します。 だから・・・ホントに真剣です。
お孫さんの振袖の着せ付けをされる・・・一生懸命。 本当に一生懸命です。 幸せなお孫さんだなあ~とつくづく思います。 練習は大変で、夜も眠れないくらいドキドキしているのよ・・・ 今からこんなんでもつかしら・・・ とお話してくださいました。 大変なことは間違いないのですが・・・とっても幸せそうなお顔です。 何だかこちらまで幸せな気持ちになります。 頑張ってね!!
それぞれが、複数ある着付の会場の持ち場が決まってきて、一人着せつけに没頭する者、二人着せ付けで、ペアーと息をあわせ、手順を確認する者・・・ 皆本当に必死です。 二人でなら、15分で着せれないと。 一時間に三人着せなきゃいけないから、一人20分で仕上げないと。 それぞれの目標に向かって、いかに余分な手を省くか!! 懸命です。
ひとえに、新成人の皆さんに、楽に綺麗にきものを着て、一生でたった一度の成人式を楽しく幸せな時間にして欲しいから・・・ そのお手伝いが出来ることを幸せだと思えるから頑張れるんです。 だから、もしこのブログを読んでいる新成人の方がいたら・・・お願いが有ります。 どうか、前日はしっかり睡眠をとって下さい。ワクワク、ウキウキ、中には不安な方もいるかも知れませんが・・・ でも頑張って(お仕事忙しい方もいるかも知れませんね)少しでも早く休むこと、 そして、着付時間が早くても、何かお腹に入れてきてください。バナナでもドリンクでも何でも構いません。 どんなに着付け師が、頑張って着せても、体調が悪いとどうしようもありません。 緊張のあまりしんどくなったり、熱気の中できものを着ている間に、立ちくらみや貧血を起こす方がいらっしゃいます。 体調管理だけは、他人にはどうしようもありません。 成人式当日は、すごく寒い日が多いのも事実です。 どうか素敵な一日になるよう、お互いに協力しましょう。 お願いしますね!!











































































