2024年 新年あけましておめでとうございます

皆様大切な方とお揃いで、良い年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

まずは、彩匠学院長浦山泉よりご挨拶申し上げます。

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

着付けの基本を守り、変わらぬ思いで「技術」「知識」を今に伝えて来ました。

そして今、着付け教室を開くに当たって、思い描いていた内容が整いつつある事に気付きます。

家族の中に普通に着物があり、お稽古があります。その中で、教室が穏やかで、リフレッッシュ出来る場であり、共に学び、技術を磨き、助け合える事に・・・

それは生徒さん、取引先、皆さんの助けがあっての事と、感謝しています。

ここに来て、時代の流れと言いましょうか、人の生き方が少しづつ変わってきたように思います。

以前とは違う考え方や装い方が生まれ、一人一人個性の違いが注目されるように。「自分らしく生きる」というところに焦点を当てられているように感じます。

今後はそこに対応する装いも、基本を大切にしながら、時と場合によっては今風な考え方で、取り組む事も時として必要かもしれません。

今、呉服業界も若い人が(モノ作りに)真剣に取り組み、着物の発展により、より身近に楽しめる色々な提案を、機会を与えて下さっています。着物に対して真剣な姿を見て、頼もしく感じています。

教室においても同じ事で、若い人たちに大いに期待しています。

職人さん達の地道な努力をより生かせるように、私達は最後の仕上げとなるポジションにいる事に気付きます。

今年も全員が今以上の技術、知識を一つでも多く持てるように頑張りましょう。

続きまして、目黒光代よりご挨拶申し上げます。

新年あけましておめでとうございます。昨年は様々な方々に、本当に沢山の助けを頂き感謝しております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年は、様々なチャレンジをし、痛い思いも、それに勝る大きな喜びも沢山沢山感じた一年でした。そして、いつもそのチャレンジを応援して下さる方々に恵まれていたと思います。 何だか一年あっと言う間! 一年間を振り返ると、えッ、これも今年だったのか・・・と思うくらい様々な経験を、私一人でなく、彩匠の皆さんと共に経験してきたと思います。

新しい出会いにも恵まれ、そこから学ぶ事、学び直す事、「知ってる」から「実践する」に移り変わった事も沢山ありました。人生には好むと好まざるとにかかわらず「やらなければならない時がある」という事を実感した年でもあります。

逃げ出すのは簡単!否定するのも簡単!でも・・・ 「山より大きな獅子は無し」なんとかなるものです。そして、「やる」と腹を決めたら、不思議といよいよの時には「助っ人」が現れるものですね。本当に感謝です。

着物が好き。着物に関わる知識、技術、何よりそこにある「人の思い」が好き!!自分の中にある確固としたこの思いと共に、今年も笑顔で頑張ります! 皆で一緒に頑張りましょう! 何より私達には思いを共有できる「素晴らしい仲間」がいるのですから! 今年も宜しくお願いします!

追伸:今年も7日「二十歳の集い」(旧:成人式)が行われます。それに向けて、日々お稽古を重ねてきた着付け師の皆さん。そして、それを支え、応援して下さるご家族の皆様。本当にお疲れ様。心より感謝申し上げます。 

今年はコロナが5類に移行になって、初めての式典を向かえます。 コロナに対する対策は、より一人一人に任されたと感じています。様々な考えがある事は重々承知したうえで・・・

彩匠の着付け師、およびお直し会場のお手伝いに参加して下さる生徒さん全員、私達にとって「家族」と同じです。ですからその後ろにいらっしゃる一人一人の大切な人たちは、同じ様に大切な人々です。だからこそ、以前と変わらぬ感染対策を行って、当日に臨みたいと思っています。 そこは何があっても揺るぎません! 着付け会場には、「空間清浄機」を導入し、「マスク」および「フェイスシールド」そして「アルコールジェル」などでの対策に、手抜きの無いよう、用意を整えて、会場に向かいましょうね。 宜しくお願い致します。