2023年 新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

今年も一年皆様と、皆様の大切な方々にとって、良い年となりますようお祈り申し上げます。

まずは彩匠学院長 浦山泉よりご挨拶申し上げます。

新年明けましておめでとうございます。 本年もより良い年になりますよう、宜しくお願い致します。

昨年もコロナ禍においても、参加者全員が楽しんだ(ウイッグの会、バス旅行、古民家での撮影会、染織に関しての勉強会(カチン染・紅型染め・琉球絣・花織・芭蕉布)

三年越しに叶った沖縄旅行(職人さんの現場を見せていただき、更に知識を深める会 と一年がアッという間に過ぎてゆきました。実り多い一年でしたね。

どんな場であれ新しい生徒さん、ベテランの生徒さん 入り混じって楽しく集える事は、やっぱりすごい! 彩匠にとって宝です。

呉服業界においても、収益を得る事に走り易い時代に、より良い物を作り出す事に。真剣に取り組み専念している職人さんの思いと技を伝える為、日本全国を回り、着物の良さ、楽しみを一人でも多くの人に伝えようと、試行錯誤している若者達には頭が下がります。

彩匠の中ではより美しく、楽に着せる技術と自装の技を向上させ、年明けて間近に迫る成人式、続く認定式と年間予定の内容は、今年も満載です。昨年より一段階上を目指して取り組みましょう。

今年はうさぎ年、情報を沢山取り入れ、飛躍の年になりますよう、頑張りましょうね。

続きまして目黒光代より

新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年、教室に時々立ち寄って下さる方々から、数々の言葉を頂きました。

「着物は生活必需品ではないけれど、心豊かに生活するうえでは、間違いなく必需品です。 コロナ禍において、逆にそう痛感する」と言われた時、

着付けに出かけた現場で、お稽古で、厳しい事を言った私に「私の事嫌い?」と聞いた生徒さんは、「目黒さんの事本当に好きなんですね」と言われた時

年末間近の厳しい言葉が飛び交うお稽古の様子を見て、「こんなに真剣にお稽古している所があるのね」と言われた時

催事を終えての互いの反省を率直に意見交換した時

私は本当に、恵まれた環境で、凄い人たち(取引先、生徒さん全て)に囲まれて、価値ある物に触れながら、好きな事を仕事にして生きているのだなあ~と感じました。

幸せな生き方をさせていただいているのだからこそ、今年も全力で、正直に、笑顔で頑張りたいと思います。人生一回きり、時間も心も大切にしながら一緒に過ごしてゆきましょう。 今年も宜しく!!