お稽古風景と餅花

    

   

11月19日 (水曜日)

こんにちは。 いいお天気ですが、さむーい (((> <;)))  季節的にはこの気候でいいのでしょうが、変化が急激過ぎて・・・体がついていかないのは私だけでしょうか・・・  蒜山でも昨日初雪ですって・・・  スキーに行かれる方はワクワクなんでしょうね。

教室でも寒さに負けず、お二人がお稽古に励んでおられます。 一級の着せ付けのお稽古と、着付け師のお稽古です。 どちらの方も着せる基本はとおにマスターしておられますが、ここまで来ると、細かい点が気になります。 出来上がりの様子は当然ですが、紐をかけるときにその紐を持つ位置、紐をかけるときの手の運び、手の向き、修正方法、などなど・・・正直言えば、気になるところが全く無くなる!なんてことはありません。 (そう思ったら、技術の向上はそこで終わりかもしれません) 上達すれば上達するほど細かなことが気になり、出来上がりに満足できずに悩む・・・ なんて事が多くなるのかもしれません。 先生に細かな一つ一つを丁寧に指導していただき、頑張っています。  実は朝10時から始まったお稽古。 今現在(13:45)まだ継続中です。 すごいな・・・と感心しきりです。 

写真二段目は ”餅花” です。 皆さんご存知でしょうか? お正月飾りなんですが、ちょっと訳有りで今 手元にあります。 柳の枝に、本物のお餅をちぎってつけてゆきます。 白はそのまま、赤は着色して。 昔はお正月から桃の節句まで飾った後、あられにして食べたそうです。 今はなかなか本物の柳とお餅で作られたものは見ることが少なくくなりました。 時々人工物の餅花は見ることがありますが、お餅がとっても大きいような・・・                                               緑の枝に紅白の小さなお餅のついた この餅花はとーっても可愛くて、素敵です。 このまま桃の節句まで飾り続けると、緑の芽が吹き黄色の花が咲いてさらに美しくなります。 もし、興味のある方がいらっしゃいましたらご連絡ください。 おわけできるかもしれません。 090-2865-4143(目黒まで)