彩匠恒例 秋の夜長の鑑賞会 いよいよ迫る・・・!!

     

10月11日(土曜日)

いよいよ明後日13日(月・祝日)に迫ってきました!! 

彩匠恒例 秋の夜長の鑑賞会 「人間国宝 中村勇二郎を知る」 

実は8日に荷物は教室に到着しています!!  最初のお話では55点程の予定でしたが・・・ 実際は77点届きました。

どうやって展示したら見てもらいやすいのか、 目の休み場を設ける設営はどうしたらいいのか、無い知恵絞っているところです。

写真にあるように、 読売新聞(2日)や山陽新聞(11日)に、簡単なご案内を載せていただきました。 お問い合わせの電話もいただき、とっても楽しみになってきましたよ☆

折角ですから 77点の内訳を簡単にお知らせしましょう。

 中村勇二郎 ・・・  百柄=絵羽7点、着尺1点

             古代菊柄・ツタンカーメン柄・川端柄など 着尺40点   川端柄の帯3点     

 仲村喬(息子さん) ・・・ 金剛力士柄等 着尺3点   親子、親子三代合作の着尺もあり

 六谷梅軒  ・・・  梅軒菊柄 着尺7点

 児玉博  ・・・   縞柄 着尺3点  その他柄 着尺2点

 南部芳松  ・・・    縞地川面・花柄・浜辺の詩等 着尺5点  

 中島秀吉 ・・・  丁の字 着尺1点               などなど 合計77点です。

お気づきかもしれませんが、 中村勇二郎さんだけでなく 他の方もすべて人間国宝の方ばかりです・・・ 

すごい!!

本当に「すごい!」 と、しか言葉が出てきません・・・  感謝感謝の思いでいっぱいです。 

苦しみつつ、それ以上に楽しみつつ 準備に励みます。  ご期待くださいね。 

・・・今、我が彩匠の生徒さんたちが、口々に言うのは、「折角だから、少し早めに出かけて美観地区をきもので散策しよう!」です。 何人の口から聞いたでしょうか・・・  13日当日 美観地区には、着物姿が増えると思いますよ。     

 *詳細は二つ下の 「秋の夜長の鑑賞会 案内状」を見てくださいね。 原則16時から19時は出入り自由です。 一般の方も関心をお持ちの方は、折角の機会ですから、遠慮なさらずいらっしゃってくださいね。