秋の夜長の鑑賞会・・・案内状

9月24日(水曜日)

こんばんわ 朝夕はすっかり涼しくなりましたが、昼間はまだまだ暑さを感じますね・・・ ちょっと秋めいて・・・なんて長袖シャツを着てみた私でしたが、あっつくてしっかり袖をたくし上げて過ごしました。 お洒落さんとは程遠い・・・

お待たせしました! 詳細まで決定したので、皆さんに 彩匠”秋の夜長の鑑賞会”のご案内をさせていただきますね。 我が彩匠の生徒さんたちには、写真のような案内状を既に御配りしています。 生徒さんで、「まだ手元に届いてないわ・・・」という方は、お稽古のとき等に、声をかけてください。 いつものところにあるはずです・・・

 彩匠恒例 秋の夜長の鑑賞会

人間国宝 中村勇二郎を知る  ~その人柄と作品展~   語り「まるさ」橋本健造社長

 美しい虫の声に、秋の涼しさを感じる良い季節を迎え、今年も彩匠恒例の”秋の夜長の鑑賞会”の開催時期となりました。

 本年は「伊勢型紙道具彫り、人間国宝・中村勇二郎さんを知る会」と題して、勇二郎さんの息子さんでも見たことが無いという貴重な「江戸小紋」が多数観賞いただけます。それに加え、「伊勢型紙」の実物、染める前のものだけでなく、使用後の型紙まで。 又 彫る職人さんが、実際自分で作る「道具」も直に見ることが出来ます。

 それだけでも前代見聞の素晴らしい事ですが、今回は何と、生前の勇二郎さんから型紙をプレゼントされるくらいに親交の深かった、大阪・京橋の「まるさ」の橋本社長直々に、勇二郎さんの人柄、作品に込めた思い、仕事ぶりなどをお聞きできることになりました。  この非常に恵まれた機会を一人でも多くの方とご一緒したいと思いご案内申し上げます。

   日時 :  10月13日(月曜日)    開場・・・16時  お話・・・17時から2時間程度

   場所 :  新渓園 (大原美術館裏)  

*お話終了後(予定では19時から)は、彩匠関係者のみの会食と交流(質問等)の時間とさせていただきます。 本来は一般の方は参加ご遠慮いただきたいのですが、”どうしても”とご希望の方は、10月8日(水)までに、目黒(090-2865-4143)まで、ご連絡下さい。

     

当日会場となる新渓園です。 ざっと50畳の大広間。 最近では結婚式も行われるそうです。 お庭も素晴らしく、以前からお借りする機会のあった、私たち彩匠にとっては何だかホッとする空間です。 しつらえの最終確認に行ってきました。 当日お借りする作品たちをどう展示するのか・・・ 折角の作品、折角だからゆっくり、気持ちよく、楽しんで観てもらえるように・・・ 無い知恵を振り絞ります!! 最高に楽しく、最高につらく不安になる時ですが、 「本能の人」と呼ばれることの多い私に出来ることは・・・最大限に五感を働かせることでしょうか。 さあ~頑張るぞ!! (最近 掛け声多いなあ・・・) 

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