新年明けましておめでとうございます。

  

2010年 1月 1日 (金曜日)

新年明けましておめでとうございます。 

今年は本当に寒いお正月ですね。  新年らしくていいかも!!  でも・・・やっぱり寒いのは辛い!!  皆様お体ご自愛くださいね。  まずは、学院長の挨拶です。

月日が経つのは早いもので、もう年が代わってしまいました。 昨年一年を振り返ってみますと、成人式の着せつけ、その後のボランティア参加に始まり、彩展、認定式、アルバム作成、食事会、立ち居振る舞い講座から・・・ きものの仕立ての勉強、京都の西陣織物機場見学まで、幾つ取り組んだのか解らないほど、盛りだくさんの催し事に取り組みました。

その度ごとに、メーカーさんはじめ、多くの方々の援助と協力をいただき、教室の生徒さんはもちろん、大勢の方に参加していただき、実り多き内容を得られたことは大変ありがたく、又嬉しく思っております。

きもの好きな仲間と、楽しく集まって、楽しく学ぶ。 彩匠の求める本質がそのまま現実化しているように思え感謝の気持ちでいっぱいです。

年々着物に関しての知識、興味も深まり、レベルアップしてきた生徒さん達から”先生もっと頑張れ”と、背中を押されているように感じられる今日この頃です。

最近きがかりなのはみんなの体調です。本人をはじめ、家族みんなが元気でいて、初めてお稽古も出来るものです。 皆さんの体調を整え、美しく輝いている笑顔で、食事、散策、見学、体験・・・などなど今年も又一緒に楽しみたいと願っています。

そうそう昨年やり残した事・・・今年は蚕を育てて繭を作り、糸をつむがなくては! 

今年もよりレベルアップした内容を考えて、充実した年にしたいと思っています。 生徒さん一人一人の目標を見据えて、今年も精一杯頑張りますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。   

                            彩匠学院長  浦山 泉

続いて、私からもこの場をお借りして・・・ 

昨年は本当に素敵な一年でした。 人生の中で、こんなに忙しくも充実した一年があっただろうか・・・!! と、われながら感心するほどです。 その忙しさに耐えれる丈夫な体に生み育ててくれた両親に感謝すると共に、出来の悪い母親(私)を誰より理解し、支えてくれた息子に感謝します。 何より人との出会いに恵まれ、人との深いつながりに感謝してもしきれない一年でした。 私の周りの方々全てに本当に感謝します。 「皆さん本当にありがとうございました。」  同時に、一人一人を本当に大切にするとはどういうことなのか、自分の浅はかさ、未熟さをも痛感した年でした。

 今年は、一人一人を真に大切にし、言葉だけでなく感謝の思いを伝えてゆけたらと思います。 こんな出来の悪い私に、皆がどれだけの思いを寄せてくださっているのか・・・甘えてばかりいては駄目なんですものね。 自分に少しだけ厳しく、そしていつも心からの笑顔でいられるよう日々努力してゆこうと思います。 皆様どうぞ今年もご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いします。 ブログの更新も、昨年末のようにならないよう努力しますので、 つたない文章になりますが、どうぞよろしくお願いします。   目黒光代