新年明けましておめでとうございます。

2009年1月12日

明けましておめでとうございます。 ・・・と言うには遅すぎて・・・申し訳ありません。 年末からのパソコンの故障で、どうにもならず・・・(私を姉さんと呼ぶ京都の弟分(年齢だけで弟分。教えてもらうことばかりです・・・)に言わせると、「それは言い訳!!」ハイ、おっしゃる通りです) すみません・・・

まずは学院長の年頭のご挨拶です。

新年明けましておめでとうございます。 一年は早いもので、気を抜くとあっという間に過ぎてしまいます。 総てのものが、身を縮め力を蓄える寒い冬が終わると、手足を伸ばす暖かい春がきて、次第に暑く厳しい夏に、その後は実り多い秋にと移り行きます。それぞれの内容は異なりますが、全てが過ぎて一年になります。                                  私たちのお稽古の中も決して単調ではなく、一喜一憂しながら継続してゆくことにより、一年経過後には大きなものを得て、向上してゆきます。一見関係ないように見えることも、先には自分の目標に大きく関わることも多いものです。

今年は勇気を出して、今の自分から一歩踏み出して新たなことにチャレンジしてゆきたいと思っています。 人それぞれ足並みは違うもの 一人一人の足並みに合わせて取り組んで行きたいと考えています。 本年もどうぞよろしくお願いします。              

                                           彩匠 学院長  浦山泉 

 

     

写真は昨年末、京都高台寺で催された”雪月花の会”へ知り合いの方に連れて行っていただいたときのモノです。 お庭や催しの内容はとっても素晴らしく、驚きや喜びや感心や・・・  でも何より、人の出会いに感動しました。 出会いによって、多くのことに気づかされ、考えさせられ、励まされ・・・ 学院長の言葉にもあるように、何が自分の将来に結びつくのかはそのときにはわからないかもしれません。 が、人との出会いは何よりの人生の宝物。 本年も又、人との出会いを大切に、身の回りの人々を大切にしながら日々過ごしてゆきたいと思います。 どうぞ本年もよろしくお願いいたします。