着付け師 反省会 2016年

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3月24日(木曜日)

昨日は春!!って感じの暖かい一日でしたが・・・今日は肌寒い気がします。 みなさん体調管理気を付けてくださいね。

さて、今日は3月20日(日曜日)に行った「彩匠 着付け師 反省会」の様子を・・・

主に今年の成人式の反省会なんです・・・かれこれ既に二か月経っています。もっと早くに出来たらいいのですが、忙しい二か月間でどうしても例年この時期になってしまいます。 今年の会場は生徒さんのお勤めしている「くらしき茶寮」さんにお願いしました。 出席できたのは、残念ながら一部の着付け師になります。 反省会といっても、半分お疲れ様会でもあります。 最初に、この日のために用意していただいた、特別メニューのお食事をいただきました。

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一品一品丁寧に作られているお食事は、とっても美味しくて、みんな大喜びでいただきました。

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「今年初めて筍食べたわ!」 「お昼からこんなに頂いたら・・・もう晩御飯いらないね~」とか和気あいあい楽しくいただきましたよ。皆いい顔してますね!美味しくって、あっという間に食べちゃいましたが、お腹パンパンでした!!

食事も終わり、いよいよ本題です。

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反省会となると、皆うってかわって非常に神妙です。

一人ずつ反省や目指すところを述べ、さらにお稽古に取り入れてもらいたいことも述べてゆきます・・・

「着付け師」とはお金をいただくプロであり、その仕事内容は、お相手の方の人生の節目の装いをお手伝いする事。である以上、着崩れや、苦しくなる着付けなんてもってのほか!! TPO(同じ式でもその方の立場によって変わります)に合わせた装いのコーディネートができて、その方らしく、楽に、美しくなるような着付けが出来なければいけません。

責任重大な仕事であることを改めて肝に銘じつつ、着付け師でしか味わうことのできない喜びについても話し合いました。

個々が、新たな目標を定め、彩匠の着付け師が一丸となって技術の上達を図るために、新しいお稽古の方法も考えました。

彩匠の着付け師が目指すところはただ一つ 「また、次もあなたに着せてもらいたいです。」 そう言ってもらえる着付け師目指して日々みんなで頑張ります! いい仲間がいるから頑張れます。ね!!