９月２０日（金曜日）

朝晩はすっかり涼しくなって、秋の到来を肌で感じますし、彼岸花もいっせいに咲き誇り、目でも楽しませてくれますね。　昨夜のお月様　満月の十五夜・・・綺麗でしたね～

いよいよ秋！！　お出掛けにも良い気候となります。　

彩匠では毎年恒例になっている秋のお出掛け第一弾！！　成羽町で開催される「月見の宴」に行って来ます。　

毎年成羽町の美術館（安藤忠雄作）の流水の庭にての開催でした。　お池の上に畳敷きの舞台をしつらえて、かがり火を焚く会場のしつらえだけでも一見の価値があると思います。が、今年は残念な事に、その美術館の改装工事とかで、会場はお隣の成羽総合福祉センターになります。　しつらえがどんな風になるのかはわかりませんが、お天気の心配も無く、エアコンの効いた快適な空間での観覧になることは間違いないと思います。　

最初にお邪魔した時は、今１８歳の息子が小学生、それも低学年だったと思います。　その時親の私も初めて「狂言」と言うものを見せていただきました。　正直大人はともかく子供は・・・？と不安でしたが、なんとちゃんとストーリーを理解して、笑ったりしながら食い入るように見ていました。　又始めて生で聞く「津軽三味線」の音色に圧倒され・・・いや、子供は大興奮していました。　本物って凄いなあ～！！といまだに忘れられません。　

今年はなんと・・・明日　９月２１日（土曜日）　１８時開場　１８時３０分開演　　場所は成羽総合福祉センター　　観月整理券￥１，０００（お茶席付き）　　　　今年の演目は・・・詩吟、琴、尺八、狂言、吉備楽となっています。　

なかなか日本の伝統芸能にどっぷり浸かる時間はありません。　よかったら秋の夜長ご一緒しませんか！？