年忘れ 小物展開催中!

  

12月12日(日曜日)

おはようございます。 朝は寒くなりましたね~ 気が付けば今年も後三週間!! ちょっとビックリです。 年々一年が過ぎるのが早くなるような・・・ 

彩匠では何故かこの気ぜわしい時期に「年忘れ小物展開催中」です。 12月10日~19日までのロングランで開催中! ただし、通常のお稽古をしながらの特別枠の展示会です。 

そもそも毎年展示会は年明けの一月にあるので、当然小物もその時に一緒に用意するのですが・・・ 今年は・・・ 実は来年年明けの準備をしていて、発覚したんです。 小物(帯締め、帯揚げ、半襟等)が揃わない!! 当然年明けはどこも初売りするので、数は少ないのは常識ですが、 こんなご時勢を反映して・・と言うか、小物のようなものは直撃です。 生産調整や、受注生産に移り変わっているので、うちみたいにお借りして・・なんて多大なご迷惑をおかけして展示会を開催するところには、なおさら物は回ってこないんです。 更に更に、彩匠では、少しでも良いものを(無駄なくより沢山の組み合わせを可能にするもの)選ぶために、多くの小物の中から、選びたいんです! 何て、贅沢を思っているので・・・ 到底無理!!  悩んだ末に、世の中は在庫一斉セールを開催してるこのタイミング、作り手は、初売りに向けて、物を作りためているこのタイミングで、お願いできるところを探して、年末開催に踏み切りました。

京都で、ツテをお願いして・・・ 何と贅沢なことに、着る立場を理解して、オリジナルで作っている小物やさんからお借りすることが出来たんです。 色もデザインも今までとは少し違って、何だかワクワクする小物たちが彩匠教室に集合です。

      帯締め総数200本

      帯揚げ総数50枚

     その他、半襟、ショールエトセトラ

      そして、そして彩匠では当たり前のお誂えお草履

本当にあり難いなあ~ と思います。 なかなか買い上げることが出来るところでもこれだけの数を揃えていただくことは難しい。 そんなお話を聞くと、何て恵まれているんだろとつくづく思います。 ただ、彩匠が、胸を張って言える事は、皆、何一つ箪笥の肥やしにはなっていないということです。 手に入れたものは、大切に、でもちゃんと活用している。 展示会にだって、お洋服で来られる人は数えるほど、ちゃんとおキモノを着ていらっしゃいます。 学院長の「お稽古のためのお稽古はしない」その意思が生徒さん全員に当たり前のように浸透している。これだけはどこにも負けません。 

お正月用に小物が欲しい方、もしいらっしゃいましたら、遠慮なくのぞいてくださいね。 ただし、あわせるお着物や帯をご持参ください。後出来るなら、お手元の小物もご一緒に! 新しいものを揃えるなら、今までのものとは違う装いになるように、(新しい魅力、お持ちの着物や帯が更に生きるような)一つ一つ選ぶのをお手伝いさせていただきます。 来られる前に一度、ご連絡くださいね。(090-2865-4143 目黒まで) 

さあ、彩匠の皆は、お稽古をしつつ、小物あわせのお勉強もしながら、必要なものがあれば揃えてくださいね。 

学院長と一緒にお待ちしています。 ただしいらっしゃるときは、くれぐれもお気をつけて来てくださいね。